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[405]世界映画界で絶賛された『彷徨える河』 | IndieTokyo
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[405]世界映画界で絶賛された『彷徨える河』 | IndieTokyo
10月にいよいよ日本公開される『彷徨える河』(2015)は、幾つかの観点からきわめて注目すべき作品であ... 10月にいよいよ日本公開される『彷徨える河』(2015)は、幾つかの観点からきわめて注目すべき作品である。まず、深遠なアマゾンのジャングルを彷徨い、その大河を遡っていく白人探検家の姿をスペクタクルかつ幻想的な展開で描いた作品として、映画ファンにとってはフランシス・コッポラ『地獄の黙示録』やヴェルナー・ヘルツォーク『フィッツカラルド』、そして『アギーレ/神の怒り』を容易に想起させるものであることが一つ。そしてもう一つは、滅び行く先住民族のシャーマンを主人公とし、彼らの文化や魂を彼ら自身の側から描こうと試みた作品であることだ。 これに比べれば、先述した映画史上名高い作品たちは、白人探検家の眼差しを通じ彼らの心の中に巣くう「闇の奥」と出会うこと、つまり征服者である白人の罪悪感を含む心の最深部に遡行していくことこそが重要なテーマであり、ジャングルはあくまでその道具立てや鏡でしかなかった。『彷徨える