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バン・ボーラ!──伊藤武のなまけブログ:ちょこっとサンスクリット語【ヴィナーヤカ Vināyaka】
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インド人学者の調査によると、日本に243のガネーシャ寺院あり、とのこと。 ガネーシャが、象の顔をし... インド人学者の調査によると、日本に243のガネーシャ寺院あり、とのこと。 ガネーシャが、象の顔をし、人びとに富と知恵と幸福をもたらすヒンドゥー教の神であることはいうまでもありません。日本のガネーシャ寺院というのは、密教寺院にみられる聖天を祀った堂です。 そのひとつ、高尾山の聖天堂を案内してくださった上人が、おっしゃいました。 「聖天(しょうてん)はひじょうに恐ろしいホトケでしてな……聖天を扱うことは、荒行をつんだ修験者(やまぶし)にしかできンのです」 つまり、密教の高僧である上人であっても、聖天すなわちガネーシャの荒ぶる力を制御しえない、というのです。 ヒンドゥー教のガネーシャ神話は、多くはユーモラスなもので、怖いという感じはしません。しかし、ガネーシャの前身は恐ろしい悪鬼でした。日本の密教に伝わる聖天の神話のほうがそれをよく伝えています。 象頭の魔神がいた。疫病、災害、事故、狂気、不運…