エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
バン・ボーラ!──伊藤武のなまけブログ:シヴァ Śiva【伊藤武のちょこっとサンスクリット語】
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
バン・ボーラ!──伊藤武のなまけブログ:シヴァ Śiva【伊藤武のちょこっとサンスクリット語】
神は、ほとんどの宗教が唱えるように実在するのか、それとも唯物論者が主張するように虚構なのか……じつ... 神は、ほとんどの宗教が唱えるように実在するのか、それとも唯物論者が主張するように虚構なのか……じつは、わたしにとってあまり重要な問題ではありません。 興味あるのは、人類であれば、どんなに未開な部族であろうとも、かならず人知を越えた「カミ」という概念を有していることのほうです。 神が実在するにせよ、それを認知する心がなければ、神はいないに等しい。そして、ヒトの精神構造は、かならずや神を察知する、あるいは創出する。それがいつの時代から始まったのか定かではありません。2、3万年に絶滅したネアンデルタール人は、おそらく神をもっていたでしょう。100万年前のアジアに進出し、すでに火を利用していた北京原人あたりにも神はいたかもしれません。 ともあれ、「カミ」を意識したときから、人間——サンスクリットでいうマヌシヤ(manuṣya<√man考える)、つまり「神について考える者」の歴史が始まったように思い