山田花子

昨日は青山景の自殺を知って、いろいろと考えさせられました。 初めて彼の名前を知っただろう人も多いでしょうし、どんな作品を描いてた人なのかな、と作品を新たに読む人もそれなりにいるでしょう。 ただ、自殺したことでそういった「死」についてのフィルターを通して読もうとするのなら、あまり期待する結果は得られない作家なのではと思います。彼の作品群から「それ」を嗅ぎ取ろうとするなら、おそらくどの作家からでも「それ」はかぎ取れるのではないかとすら感じるのです。 自殺した作家というと、そのことで名前がいっそう広がった作家の二人が山田花子とねこぢるでしょう。 とくに山田花子に関していえば、自殺する以前というのはお世辞にも売れている作家ではなく、それがＱＪの「消えたマンガ家」からの再評価と「それ」のフィルターをとおしての新規読者の獲得・・・という流れがあります。 山田花子のその生き様を知ってから作品を読んだ人が

[Midas]

自己卑下を売り物にするのがキツかったのだろうしまたそうしないと生きてけなかったのだと思います。(漫画家とは即ち自己卑下ゆえ)天職といえば天職。彼女にしてみれば弘兼のほうが狂人に見えてたはず>id:hisamichi

[amanoiwato]

山田花子サイドからこの対談の模様を描いた短編を合わせて読むと興味深い。どちらが悪いわけでもなく、絶望的に断絶した世界に棲むもの同士が対面し結局コミュニケーションが全く成立し得なかったという話。

[hisamichi]

弘兼憲史の描いた山田花子↑彼女の漫画には嫌な男（結局やっちゃって彼氏気取り）との食事シーンが何かにつけ出てくるので、この視点立体的でよかったです　誘いを断れず、ご飯を残したりもできない人だったのかなと

[elephant09]

問題になってる弘兼憲史サイドの山田花子評。独特の画風を評価したりと「変わったアーティスト」として（一応）立ててるのはわかるが、山田サイドの漫画を読むとなぁ…。

[timetrain]

私が弘兼氏のマンガ（というか島耕作シリーズ）を嫌いな理由の根底を見た気がする

[quick_past]

「自殺に追い込まれた人の作品」「精神を患う人の作品」としてしか眺めてなかったのではとも／ありがちな話

[cinefuk]

弘兼憲史氏ｘ山田花子氏の対談漫画、A面/B面の落差が酷すぎる（たぶん、それぞれの主観に於いては、本当の事なんだろうけど） https://b.hatena.ne.jp/entry/amanoiwato.info/?p=356

[fake-jizo]

初めて彼の名前を知っただろう人も多いでしょうし、どんな作品を描いてた人なのかな、と作品を新たに読む人もそれなりにいるでしょう。 Tags: via Pocket

[tamami_h]

via:http://egone.org/

[shimomurayoshiko]

"ぼくらは情報をすべて知った後から読み返している立場なので､そういう風に｢読んで｣いるからです｡"

[synonymous]

弘兼憲史と山田花子の対面

[woykiakes]

本棚の奥に『自殺直前日記』がまだあるな。『池袋母子餓死日記』と並んでるはず／今見たらそのさらに横には徳南晴一郎や根本敬や山野一がギッシリ…どないやねんｗ

[kiku72]

弘兼憲史と山田花子の対談（話してないけど）89年

[Louis]

『ハロー張りネズミ＆ハリネズミ交遊録』に載った弘兼憲史が描く漫画家山田花子。これを読むと昨今の山田花子発達障害者説に信憑性が。