八十神 - アンサイクロペディア

概要[編集] 神にもかかわらずそれぞれの固有名は伝わっておらず、団体名で呼称される程度の神々であり、しかも当サイトではブサメン扱いとよいところのない、所詮はその程度の脇役である[1]。八十[2]の兄弟神達は、全員揃って女神に振られ唯一モテたオオナ厶チ（大国主、大黒様とも呼ばれる）を逆恨みし、何度も抹殺しようとする神々である。オオナ厶チは、根の国に住むスサノオから三つの神器と、娘を嫁にもらいこの神器をもって応戦するが、八十神達はその執念で諦める事はなかったと言う。 神話の詳細[編集] これらの神話は主に古事記に記載される。出雲国風土記にもちょこっとだけ記載があるが、そこでも相変わらず酷い目に遭わされている。 因幡の白兎[編集] 八十神とオオナムチが稲羽（因幡）のヤガミヒメを嫁に出掛けたとき、八十神はオオナズチに荷物を全部持たせ、先に向かった。そのとき彼らは皮を剥がされて裸の菟(ウサギ)を見つ