漁船一隻をめぐり実戦さながらの対立を見せた韓日 | Chosun Online | 朝鮮日報

日本の排他的経済水域(EEZ)に入った漁船「シンプン号」の処理問題をめぐり、韓国の海軍警備艇6隻と日本の海上保安庁の巡視船7隻が、2日に渡って対立した。 韓国警備艇と日本の巡視船が小型の漁船一隻をつなぎ合って連行しようとし、周辺では威嚇態勢もとられるなど、冷や冷やする光景が展開した。 どちらに責任があるかを論じる前に、韓日両国の警備艇が実戦さながらの対陣を繰り広げたのは由々しき事態だ。 両国の交渉を通じて、韓国政府がシンプン号を国内法で措置し、日本は巡視船を撤退させることに合意して事態は一段落したが、両国が顧みるべき点はかなり多い。 まず、今回のような事案は、以前ならこのように深刻な事態に飛び火する問題ではなかった。 一漁船の問題をめぐり、両国が公海上で色をなし、物理的な衝突も辞さなくなった背景には、最近の韓日関係の悪化進行が背景にある。 韓日両国の指導者たちは、両国の関係がど

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「どちらに責任があるかを論じる前に、…」って責任は韓国漁船に有るのは明白だろうに 谷内がどうのこうの