「偏向教育行う全教組の教師が一番恐ろしい」 - 世論に無視される全教組の「真の教育」 - 朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)

「われわれが変化を望む新たな教育の場は、競争・序列・エリート主義・成功神話の垢(あか)にまみれ、(子供たちに)ムチ打ち追い立てるような投機目的の教育ではない」 「教育開放などとんでもない。韓米自由貿易協定(FTA)を撤回せよ」 今年5月27日、全教組創立17周年を記念し、ソウル蚕室学生体育館で開かれた全国教師大会では各種のスローガンが飛び交った。張恵玉(チャン・ヘオク)全教組委員長(52)をはじめ、全国から集まった5000人あまりの教師らは力強く拳を握りしめ、労働歌「イムのための行進曲」を合唱した。 教師らは会場のあちこちで闘争スローガンを力強く叫んだ。司会者も「闘争だけが希望」と言った。大会の合間には平沢への米軍基地移転を巡る反対派と警察の衝突映像が流された。警察に足蹴(あしげ)にされ、ずるずると連行されていく鎮圧場面と住民らの怒りが画面に写しだされていた。ある組合員は「新自由主義

[savejapan]

「全教組は闘争を通じて強大な力を手に入れたものの、世論はますます彼らに背を向けている」