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国美電器の役員室に出没する亡霊 中国資本主義の実像を浮き彫りにする支配権争い JBpress(日本ビジネスプレス)
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国美電器の役員室に出没する亡霊 中国資本主義の実像を浮き彫りにする支配権争い JBpress(日本ビジネスプレス)
(2010年9月16日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 筆者は1度、当時中国一の富豪だった黄光裕氏と、北... (2010年9月16日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 筆者は1度、当時中国一の富豪だった黄光裕氏と、北京市内を見下ろす高層ビル上層階のオフィスで会ったことがある。汚いスモッグがビルを覆い、恐らく黄氏が大金を払っていたに違いないオフィスからの眺望は、我々が炭鉱の底で会っていたとしても変わらない程度の印象となっていた。 黄氏は自身が一から築き上げた巨大な家電量販店チェーン、国美電器に関する質問に答えながら、ひっきりなしにタバコを吸い(立ち込める霧に加えて視界が一層煙ることになった)、気が散った様子で携帯電話をいじり続けた。 会ってから10日後、黄氏は行方をくらませた。姿を現したのはそれから1年以上も経った2010年4月のことだ。場所は北京の裁判所。密室で行われた通り一遍の裁判の後、贈賄、インサイダー取引、「経済犯罪」などの罪で懲役14年の刑を言い渡されたのである。 そこで話はすべて終わって