よいこ ホメオパシーに関してはどういう人の間で流行ったものかも考える必要があるだろう。

英国だと貴族中心、インドだと医薬品が買えない人中心ですね。 つまり、両極端な話です。 英国の場合、「病は気から。」な局面に「ちょっとレメディでも飲んでみるか。」というガム噛んだり、仁丹舐めるのと同じ感じの使い方です。 でもね、彼等って食事も選べる立場なんですよ。日本流に言えば、「ちょっと体力落ちているから、景気付けに鰻でも食うか。」な感じです。 また、病気や火傷と言っても、寒くない部屋で、用意してもらった物を手にするだけですから、風邪か、紅茶をこぼしたか、食べ過ぎぐらいの放っておいても治る類です。 一方、インドの場合は医薬品も買えない貧しい家庭の話です。慢性的に栄養条件の悪い環境の人ですから、砂糖を舐めた効果って馬鹿になりません。 風邪の時にメロン食ったら元気になった類の話。

[chochonmage]

で、日本でも本当に困ってる人たちが使ってるとは思えないよなぁ。

[ohira-y]

海外のホメオパシー事情。こういう背景すっ飛ばして海外では認められているといってもしょうがない。