【特別企画】組込みシステム開発技術 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

日立アドバンストデジタル(日立AD)は、1981年よりテレビやビデオカメラといった日立グループの多くの映像機器の開発に関わってきた経験豊富な組み込み機器受託開発の老舗企業である。高い映像技術をコアコンピタンスとし、「ハードウェアの分かるソフトウェアエンジニア」と「ソフトウェアの分かるハードウェアエンジニア」が映像を扱うシステムのコンサルティングから開発、構築、サポートをきめ細かく行っている。 最近では、無線LANに対応した数多くの組み込み機器が市場に出回っている。こうした機器を開発する場合、市販の無線LANモジュールを利用するのもひとつの手段である。 無線LANモジュールのメーカに、コンテックがある。名刺サイズの半分という小型の製品や、OSに依存しない製品など、いくつものラインナップを取り揃えている。これらの製品について、コンテックのデバイス&コンポーネント事業部の政岡徹弥氏と坂田吉徳氏