【レポート】香港でナンバーポータビリティを実体験 - 日本のMNPとはどう違う? (1) 端末はそのまま、キャリアだけチェンジ! | 携帯 | マイコミジャーナル

日本でも昨年10月からMNP=ナンバーポータビリティが開始されたが、海外ではすでにMNPを導入済みの国も多い。中でも1999年からMNPが実施された香港は毎月加入者の10%近くが利用している「MNP大国」だ。香港ではなぜMNPがさかんに利用されているのか? 実際に香港でMNPを利用してその秘密を探ってみた。 香港でのMNPの申し込みは簡単だ。移転先=新しく契約する携帯電話キャリアの店舗を訪れ、その場でMNP申込書に必要事項を記入するだけ。申し込み用紙には希望日時と時間を記載する欄があるが、番号の移転には通常2-3日かかる。即日でないのは若干不便なものの、何日になるかはその場でスタッフがオンラインで調査してくれ、自分の希望日があればそれを伝えてもよい。また時間のほうは「AM1:00-4:00の間」「PM12:00-14:00の間」のいずれかを選ぶことができる。切り替わり時にはタイムラグが1

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ま、香港だしね。