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【コラム】コンピュータアーキテクチャの話 (193) Includeフィルタの考え方 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
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【コラム】コンピュータアーキテクチャの話 (193) Includeフィルタの考え方 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
一方、Includeフィルタはプロセサがキャッシュミスして新しいキャッシュラインを要求してキャッシュに格... 一方、Includeフィルタはプロセサがキャッシュミスして新しいキャッシュラインを要求してキャッシュに格納した場合に、そのアドレスを記憶する。そして、記憶したアドレスと一致したスヌープ要求を実行させる。アドレスの記憶をキャッシュタグと同じにやればデュプリケートタグになるが、Includeフィルタの場合は、もう少し粗い簡単なやり方がある。 Includeフィルタの作り方であるが、テーブルのエントリをディレクトリのようにキャッシュラインアドレスごとに設けるのではなく、図9.15に示すようにアドレスを何らかの関数(図9.15ではアドレスを3分割してXORしている)でハッシュしてビット数を減らすことにより必要なエントリの数を大幅に減らすことができる。このようにすると、本来はAとBという異なるアドレスであってもハッシュしたら同じ値になるというケースがあり、アドレスAのデータを読み込んだプロセサに対し