鳩山政権の辞意表明で円売り、日本225種株価指数がプラス圏へ浮上 | ライフ | マイコミジャーナル

FXオンラインジャパン アナリストチームが最新のデイリーレポートをお届けする。迷走に迷走を重ねた鳩山政権。6月2日の午前、同党両院議会総会で辞意を表明した事を受け、マイナス圏で推移していた日本225種株価指数が、プラス圏へ浮上。それに合わせて、リスクの買い戻しで円が売られる流れとなった。 USDJPY 15分足 支持率が20%を割り込んでいた事もあり、時間の問題ではあったが、これからが始まりであり、何かが変わったわけでもないので、期待感だけでの値動きであれば、元の水準に戻って来るのではないか。昨日は91円前半から91円を挟んだ値段で推移していた事を考慮すると、その水準まで戻したのち、雇用統計に向けての方向感を出していくという感じとなるかもしれない。 15分の短期軸ではフィボナッチ23.60%、38.20%と抜けており、50.00%91.16円となっており、この辺りがターゲットとなるのでは。

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政府が「派手なミス」をした方が短期的には相場がよくなる異常な状況…。まぁ円が高すぎるだけだが。