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【連載】鉄道トリビア (50) 寝台特急のミステリー:「カシオペア」は2回、「北斗星」は1回、一体何が? | ライフ | マイコミジャーナル
寝台特急「カシオペア」と「北斗星」。「カシオペア」はすべてA寝台2人用個室という豪華列車。「北斗星... 寝台特急「カシオペア」と「北斗星」。「カシオペア」はすべてA寝台2人用個室という豪華列車。「北斗星」は寝台から開放個室まであり、1人でも気軽に乗れる列車として知られている。どちらも上野と札幌を同じルートで結ぶ列車だ。しかし「カシオペア」では「あること」が2回発生し、それが「北斗星」では1回しか起こらないという。さて、「あること」とは何だろう。 上野駅に到着した「北斗星」と「カシオペア」 機関車の交代だと思った人は惜しい。確かに「カシオペア」の機関車交換は2回ある。本州の区間を担当する機関車と、青函トンネルを担当する機関車と、北海道内を担当する機関車で交代するため、青森と五稜郭で機関車を交代する。しかし、これは「北斗星」も同じこと。つまり機関車の交代は「カシオペア」「北斗星」とも2回だ。 「カシオペア」は2回も進行方向を変える しかし、この機関車交代にヒントがある。正解は「進行方向が逆転する
2010/05/29 リンク