メトロン星人の煙草 - jun-jun1965の日記

最近雑誌でよく安冨歩という人が出てくる。「東大話法」とかいうので話題の人らしい。本人は経済学専攻で、東大東文研の教授である。まあこれはしかし、キャッチフレーズの問題で、普通は「官僚的な回答」とかいうのを「東大話法」と言い換えているだけだ。 ところが『一冊の本』４月号が届いて、この安冨氏が書いている。伊藤計劃の『虐殺器官』について、失敗していると言い、それはチョムスキーの言語学を用いたからだと言って、チョムスキー系言語学を否定するのである。私は別に、どこかの誰かみたいに、チョムスキーを否定するなんてけしからんと騒ぎはしないが、この人は筆致からするに、チョムスキー系の言語学についてちゃんと勉強したことがないのではないかと思う。 それはともかく、『ハーモニー』が良かったので読んでみたが『虐殺器官』は良くなかった。いかにも軍事的なディテールを描きこんでいるという文章もまずい。問題はあの「虐殺の言語

[kanimaster]

メトロン星人の煙草を売っている自動販売機は、何度も機種が変わりましたが、今でも同じ場所にあるんですよ。

[karatte]

BGMは人生「シティロマンス」でお願いします。「♪メトロン星人あぐらをかくぜ～」

[samoku]

"以前、ネット上で私と言い合いになって、「きさまのパソコンから紫の煙を上げてやるぞ」と言った奴がいたが、上がらなかった。"くそう、ならばCDトレイに出たり入ったり出たり入ったりさせてやる！

[takanofumio]

安冨歩って「東大話法」の人だったかー/「東大話法」というネーミングはやっぱり小狡い言い方だと思う

[dekaino]

ウルトラゾーン最終回の怪獣職務質問をご覧になったようです

[muimimuimi]

"「きさまのパソコンから紫の煙を上げてやるぞ」" うはー

[hkmaro]

猫猫先生、『ハーモニー』を評価する。サイバーパンク的なSFに対する考え方も興味深い。