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花月クリニック TOP > 漢方について > 「肝」の病証と治療 〜前編 実証編
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花月クリニック TOP > 漢方について > 「肝」の病証と治療 〜前編 実証編
「心」の病証と治療 「心」は、五行では、「火」に属し、中医学では、「心」といえば、西洋医学でいう心... 「心」の病証と治療 「心」は、五行では、「火」に属し、中医学では、「心」といえば、西洋医学でいう心臓と全く同一の意味ではなく、西洋医学の心臓の機能としての循環の原動力としてのポンプ役以外に意識や精神活動、つまり西洋医学で言えば、脳の働きに関係する部分も「心」の働きに関与しています。 心の陰と陽 心陽とは、心臓の働き「心臓のポンプ作用」や「大脳の活動」を意味し、心の陽が不足すると、身体が温煦作用(温める作用)を受けられなくなり、体が冷えたり、心臓の機能が低下した心不全状態になったり、血行障害が起こります。さらに心神不足となり、精神・意識・思惟活動が減退し、抑制状態になりやすくなります。症状としては、精神疲労、精神不振、反応低下、健忘、計算力の低下、傾眠などが現れます。一方心陽の亢進は、心火亢進となり、動悸、不眠、多夢などの興奮状態になったり、肝気を煽り、前回で触れた肝火上炎などの病態に陥りま