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婚外子の相続差別違憲判断について。別に最高裁は不倫を奨励しているわけじゃないですよ?
「婚外子」相続差別 最高裁が違憲判断 NHKニュース たまには判例評釈もやりたいと思います。本件は最高... 「婚外子」相続差別 最高裁が違憲判断 NHKニュース たまには判例評釈もやりたいと思います。本件は最高裁が下した戦後9番目の法令違憲判断となります。 本件で問題となっている民法900条4号っていうのを簡単に説明しておくと、たとえば、夫Aと妻Bに子CとDという家族がいるとする。ところが他方でAはE女と不倫しててその間にFっていう認知した子どもがいた。こういう状況でAが遺産を2000万円遺して他界しました。さあ相続分はどうなるかという話です。現行民法を適用すると配偶者のBが半分の1000万円とります。Eは婚姻関係がないから相続分はゼロです。そしてCとDがそれぞれ5分の2の400万円でFは5分の1の200万円。 この扱いじゃFが可哀想じゃないかということで、今までも憲法14条の平等原則違反としてさんざん争われてきた問題でして、今回ついにカタがついたという格好になります。民法900条4号の合憲性と
2013/09/05 リンク