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文学の中心のありか
やはり文学を志す人間がすべて小説家たらんというのは、はっきりいって、おかしいわけよ。中心はどこか... やはり文学を志す人間がすべて小説家たらんというのは、はっきりいって、おかしいわけよ。中心はどこかにあるはずだ。(「群像」2004年8月号平出隆対談) とツイッターの古井由吉botで拾って、素朴に問いを発するとすれば、「文学」ってのはいったいなんなのだろうね、このbot を遡ると古井由吉はいろんなことを言っているのだが、たとえばこうある。 文学の中心は芝居と法なのかもしれないね。宗教、哲学、政治も含んだ広い意味の法。そのわきで活躍するのが小説とか。詩は、本来芝居の一部だったわけですね。芝居から独立して、ちぎれていった部分が詩なんです。(「群像」2004年8月号平出隆対談) ・これも不幸というか宿命なんですけれども、近代及び現代の作家が小説を書くとき、ただの物語にならないんですよ。どうしても認識論が伴うんです。これで人は苦労している。だから、小説が小説にならないともいえる。(「群像」2004年