エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
盛衰を繰り返し、乱立時代を迎えて - WEBマガジン[KAZE]風
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
盛衰を繰り返し、乱立時代を迎えて - WEBマガジン[KAZE]風
ペーパーバックスをまねて誕生した日本の新書。ハンディーで軽装、安価な点がうけ、いまやブームといわ... ペーパーバックスをまねて誕生した日本の新書。ハンディーで軽装、安価な点がうけ、いまやブームといわれるほど多くの出版社が新書の市場に参入している。その歴史を振り返り、今後の可能性を探る。 フリーランスライター 宮内 健 新書の歴史は1938年、岩波新書の創刊で幕を開けた。きっかけになったのは当時、岩波書店の編集者であった吉野源三郎(注1)が丸善の棚で見つけたペリカン・ブックスというペーパーバックスだったという。 ペリカン・ブックスとは、ペーパーバックスの代表的な存在であるペンギン・ブックスの版元から1937年に創刊された、一般教養書を中心とするシリーズである。 「値段もころあいだし、型がスマートでハンディーだし、分量も読み切るのに手頃で、書目も哲学、歴史、考古学、自然科学など多方面にわたって、かつ専門家でない読者にも興味の深いものが揃っている」(『岩波新書の50年』岩波書店編集部編、岩波新書