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茂木健一郎 クオリア日記: ダライ・ラマ法王にお目にかかる
ダライ・ラマ法王と対談しないか。この話を持って来たのは、白洲信哉である。 いかにも彼らしく、特別な... ダライ・ラマ法王と対談しないか。この話を持って来たのは、白洲信哉である。 いかにも彼らしく、特別なことは言っていないという素振りで、しかし、事の重要性は十分に把握しているというふうだった。 「もちろん」と私は答えた。光栄なことだし、そんなにある機会ではない。 ダライ・ラマ法王がラサにお戻りになるという話を、私は2006年に発表した小説『プロセス・アイ』の中で書いたことがある。 猊下に会いに、新居浜に来た。聞くに、猊下もまた風邪だという。 出来る限り万全なコンディションでお会いしようと、飛行機の中でも、移動の車の中でもひたすら目を閉じて、眠った。 会場のホテルに着く。何かがすでに違っている。何かを待つかのように、ロビーのあちらこちらに立っている人たちがいる。 日本事務所のラクバ代表や、ダライ・ラマに随行する医師バリー・カーズィン博士、それに今回のイベントを企画された斎藤友巌住職らと昼食をとる
2010/11/11 リンク