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帯の種類(丸帯・袋帯・名古屋帯について)
着物の美しさの大切なポイントであり、特に後ろ姿の魅力を出すものとして 大切な働きをするのが、帯の着... 着物の美しさの大切なポイントであり、特に後ろ姿の魅力を出すものとして 大切な働きをするのが、帯の着付けです。 帯の着付け方しだいで、粋に着こなすことも、 シックな着こなしにも、上品な着こなしにも出来るんです。 帯には結び方もですが、帯そのものにも数多くのの種類があります。 着物の格に合わせて、帯の格を選ぶことが大切です。 帯の種類の代表的なものとして、花嫁の振袖や留め袖など、礼装用の「丸帯」、 女性の正装用の「袋帯」、その他に外出用としてよく使われる「名古屋帯」など、 色々とあります。 以下にそれぞれの説明と特徴をまとめてみました。 ◆丸帯 花嫁の振袖や留め袖など、礼装用の帯でになります。格式が最も高い帯です。 糸錦、唐織り(からおり)、つづれ織りなどがあります。 ◆袋帯 縫い目がない筒状の織物の帯です。近頃は、花嫁以外の女性の正装には、 全て袋帯ですね。 芯を入れないで仕立てることが多く
2008/10/02 リンク