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星月夜の物語 まりの・るうにいのパステル宇宙
僕が「まりの・るうにい」という、不思議な名前の画家を知ったのは、前回の記事でも紹介した、ファンタ... 僕が「まりの・るうにい」という、不思議な名前の画家を知ったのは、前回の記事でも紹介した、ファンタジーの叢書《妖精文庫》のカバー・アートでした。パステルで描かれた、ファンタスティックで、やさしい雰囲気のカバー絵は、中身の物語を読みたい!と思わせる魅力を持っていました。それだけに、《妖精文庫》の第3期になり、カバー・アート担当の画家が変わってしまったのには、ちょっとがっかりしたものです。 次に「まりの・るうにい」に出会ったのは、稲垣足穂の本でした。足穂の『一千一秒物語』を絵にしたかのような、星や月をテーマにした作品は、まさに足穂の本にぴったりの装丁でした。《妖精文庫》のカバーと同じくファンタスティックな作風ですが、こちらの方はどこかとぼけたユーモアも感じさせるところが好ましいですね。 稲垣足穂の著作の造本やブックデザインは、非常に洒落たものが多いのですが、「まりの・るうにい」が関わった足穂本は