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服部 晋の「仕立屋日記」 #011.ハ刺し
洋服を作る行程で、結構手間のかかるものの一つに「ハ刺し」(はさし) があります。 「ハ刺し」は表か... 洋服を作る行程で、結構手間のかかるものの一つに「ハ刺し」(はさし) があります。 「ハ刺し」は表から確認することはできませんが、ラペルの裏側を見てみる と、糸が細かく刺されているのがわかると思います。 裏側から見ると横一文字ですが、表側は糸がカタカナの「ハ」の字に掛か っていて、そこから「ハ刺し」と云われるようになりました。 「ハ刺し」は2枚の布が同じように、反ったり、しゃくれたりするように糸 をまんべんなく刺す方法で、ラペルの他に芯作りの時などに使います。 ずいぶん前に、洋服組合が色々と基準を作った時に「1平方センチ当たり 何針」という数字を挙げたことがありました。 皆さんの中にも「ハ刺しは細かい程良い」と思われている方がいらっしゃ るかも知れません。 これは日本人の良いところであり、困ったところでもあるのですが…比較 的何事にも数を決めたがったり、細かい作業が良い、と考えがちなところが