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他者なき物語: 黒崎夜話
黒崎@他者なき物語 「私にとってオウムとは何だったのか」(早川紀代秀 川村邦光著:ポプラ社刊)とい... 黒崎@他者なき物語 「私にとってオウムとは何だったのか」(早川紀代秀 川村邦光著:ポプラ社刊)という本があるが、実はこの本には極めて巧妙なオウム擁護論が含まれていると批判されている。 宗教弾圧の歴史から始まり、戦前の日本人の心性にまで言及しながら、「オウムは我が隣人」というばかりではなく、私たち自身でもあると川村氏は明言していた(前掲:318頁)。 「夜話」の読者には、この理屈がネット上の何処かで聞いたことのあるものだとすぐに想起されることだろう。 一般にこのような問題に関して宗教学者が書いたものを読む場合、論文としての歴史的事実の列挙以外の記述には十分注意する必要がある。 何故なら、宗教学というものが仮にあったとして、それはその守備範囲から世界を眺めるからである。 分かりやすく言えば、例えばユングがその理論で世界の全てを語ろうとし、結果的にナチズムと同調していったという歴史的な事実を指摘
2006/10/14 リンク