macska dot org Blog Archive 地雷を地雷と知りつつ踏み抜くような大隅典子氏の「人種の差」論

Filed under postcolonial Posted on 2006/07/27 木曜日 - 00:11:57 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/149/trackback/ 25 Responses - “地雷を地雷と知りつつ踏み抜くような大隅典子氏の「人種の差」論” ともみ Says: 2006/07/27 - 05:11:17 - 特にこのエントリーに関しては、あまりの大隅さんのナイーブぶり、トンでもぶりに私も衝撃すらおぼえました。「バリバリの生物学者」であるご自身を強調しているので、いかにも「生物学」的概念として「人種」を扱っているようにみえるのも問題ですね。せぐりんの反論が期待できるところか。しかも、扱っている事例が、

[Arisan]

「けれども、社会的な差別があるというのは仮定ですらないれっきとした事実だ。」

[rna]

「瀬口さんと大隅さんで「典子」の名前を賭けて真剣勝負して欲しいところ」こんなところでもギャンブルが!!

[NATROM]

macskaさんは人類遺伝学を正しく理解している。プロの生物学者でも分野が違えば、大隅典子氏のような誤解に陥っている人はたくさんいるのに。

[apesnotmonkeys]

いやこれはほんとひどいね！　ってもちろん大隅典子氏の方だけど。社会生物学批判はやはり正しかったのか!?

[zxcvdayo]

「・・・と思う。」って、断定してないし自分の思ったこと言ってるだけだし、わざわざ噛み付くようなことでもないと思うなぁ

[TakahashiMasaki]

(でも（国籍じゃなくて人種の）日本人が陸上で勝てないってのは経験d的事実のような気がしないでもない

[crowserpent]

生物学者が社会的事象に対して疑似科学的に認識してしまった一例。

[kurokuragawa]

「二十一世紀」の神話

[t_kei]

「悪質な政治利用をとどめるためには、せめて研究者自身が真摯な性差研究・「人種」研究と似非科学的言説を明快に区別するべきではないか」