男子バレー：ＦＣ東京がプレミア初昇格…選手は全員社員 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

初のプレミア昇格を決め、笑顔で歓声に応えるＦＣ東京の選手たち＝神奈川・大和スポーツセンターで２００９年４月５日、井沢真撮影 バレーボールＶ・チャレンジリーグ男子のＦＣ東京（東京都江東区）が、悲願のプレミアリーグ初昇格を決めた。この１０年間で７回目の入れ替え戦でついに壁を突破したチームは、全選手が東京ガスの社員だ。景気低迷の影響で企業スポーツの休廃部が相次ぐ中、「仕事もバレーも両立できるモデルを目指す」と志は高い。 神奈川・大和スポーツセンターで５日に行われた大分三好（プレミアリーグ８位）との入れ替え戦第２戦（２回戦制）。３年連続で同一カードとなった因縁の相手に対し、スーパーエースの阿部篤史がライトから強烈なバックアタックを決めた。このポイントで第１セットを奪い、試合には敗れたがセット率で大分三好を上回って初昇格が確定。日本代表男子のアナリスト（分析担当）経験もあり、今季から指揮を執る吉田清

[izayuke_tarokaja]

"伊東克明は「企業は今、どこも厳しい。バレーだけをやっていると廃部になるケースもある。僕らは仕事もバレーも一流でありたい」。"俺は「バレーが一流ならバレーに専念させてあげたい」と思うga

[surumeno13]

良記事。「サッカークラブの印象が強いＦＣ東京だが、バレーも一つの象徴的存在になる可能性を秘めている。」