ＦＩＦＡ：調査報告書を今夕公開…１８、２２年Ｗ杯候補地 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は１６日、２０１８年と２２年のワールドカップ（Ｗ杯）開催を目指す各候補地を調査したＦＩＦＡ視察団の調査報告書を１７日午前（日本時間同日夕）に公開することを明らかにした。 ＦＩＦＡ筋によると、日本が立候補している２２年は米国が総合的にリードしている。１２月２日に開催地決定の投票をする理事の重要参考資料となる同報告書は、どこで開催することがＦＩＦＡにとって最も有益かも明示しているもようだ。 また、英ＢＢＣ（電子版）は１６日、１８年はイングランドとロシア、スペイン・ポルトガル（共催）が「リスクは低い」と評価され、オランダ・ベルギー（共催）だけが「リスクは中程度」だと報じた。イングランドは宿泊や練習施設、政府保証などの面に疑問符が付き、ロシアは輸送の問題が指摘されているという。（共同）