セシウム汚染：疑い牛肉販売 イオンと小田急店舗追加公表 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

イオンと小田急百貨店は２２日、国の暫定基準値を超える放射性セシウムを含む稲わらを飼料として与えられ、セシウムに汚染された可能性のある牛の肉を販売していた店舗や売り場を新たに発表した。 イオンは１２都府県にあるグループのスーパー３１店舗の直営売り場や業務委託先の精肉店で計１６１４．２キロを５月３日～７月２１日に販売。店舗の内訳は岩手、埼玉、東京、石川、静岡、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、広島、福岡のイオンやマックスバリュなど。 小田急は東京都の新宿、町田両店と神奈川県の藤沢店の３店舗で、５月４日～７月１０日に計約２１０キロを販売した。