パナソニック：吸収合併控え、「電工」本社の看板撤去 － 毎日ｊｐ(毎日新聞)

撤去作業が進むパナソニック電工の看板＝大阪府門真市で２０１１年１２月２９日午前９時４１分、竹内紀臣撮影 パナソニック電工本社（大阪府門真市）のビル壁面に掲げられた社名の看板が２９日、撤去された。来年１月１日、パナソニックに吸収合併され、松下電器産業（現パナソニック）から１９３５年に独立して以来７６年間、照明器具や住宅設備を製造販売してきた歴史に幕を下ろす。 ０８年に親会社の松下電器がパナソニックに社名変更したことを受け、松下電工からパナソニック電工に改称し、本社の「住建棟」の最上部に白地の看板を掲げていた。２９日は午前９時ごろから、末尾の「工」の文字から１文字ずつクレーンで取り外された。休日出勤していた男性社員（４５）は「寂しいが、心機一転頑張りたい」と話した。 一方、同じパナソニックグループの三洋電機の本社ビル（大阪府守口市）では同日、ＳＡＮＹＯに代わるＰａｎａｓｏｎｉｃの看板の取り付け

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