記者の目：指導者に対北朝鮮積極外交を望む＝西岡省二 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

「北朝鮮」と聞いて、我々は核兵器開発の軍拡路線、日本人拉致などの国家犯罪を思い浮かべる。憶測が飛び交う中、国営放送が攻撃的な調子で日本をののしる。人々は「不気味な独裁国家の暴走」に強い不安と嫌悪を抱く。最後は「ならず者国家にカネを払い国交を結んで何が国益か」との結論に傾く。 原因の大半は、危機感を高めて隣国を揺さぶる北朝鮮側にある。だが我々の側も、憶測に引きずられ、過剰な警戒心を抱いていないか。 最高指導者・金正日（キム・ジョンイル）総書記の後継者は三男正雲（ジョンウン）氏でほぼ固まったようだ。ただ後継問題も含め北朝鮮の核心に迫る情報は限られ、そこにたどり着くのは容易ではない。 金総書記の重病説が急浮上した昨年９月、韓国の報道機関が政府高官発言を伝えた。「自力で歯を磨ける健康状態」。この発言をどう受け止めるべきか、随分悩んだ。「総書記は驚異の回復をみせている」「情報は真実で、平壌の韓国側協

[fujiyoshisyouta]

要するに経済制裁が痛すぎるということだな。スポークスマン乙 / "日本はカネやモノの力で北朝鮮を取り込み、それを影響力に変えるべき"核武装論乙。そういやお隣の国でも「統一したらウリナラも核保有国」とか･･･