東日本大震災：猫８０匹たくましく 宮城・石巻の田代島 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

人口より猫が多い「猫の島」として知られる宮城県石巻市の田代島。東日本大震災の津波で甚大な被害を受けたが、島民に大事にされてきた野良猫たちは地震や津波に負けず、たくましく生き延びていた。 田代島は、作家・井上ひさしさんが「ひょっこりひょうたん島」のモデルにしたともされる島の一つ。かつては養蚕が盛んで、猫はネズミよけとして飼われていた。やがて猫が自然繁殖を始めた後も「大漁を招く」として島民に大事にされ続け、島の中心部には「猫神社」も建つ。島民によると、震災前と変わらず約８０匹の猫が生き延びたとみられる。 海岸近くの自宅で野良猫に餌やりをしている畠山和子さん（７２）は「地震の時は、私たちよりも逃げるのが早かったくらい」と当時を振り返る。津波が引いてしばらくすると、山の方から猫が下りてくるのが見えた。「きっと猫神社の方へ逃げていたんでしょう」 心配なのは餌不足。島の仁斗田漁港で漁師の「おこぼれ」に

[koichi99]

そうか、元々、採れた魚のおこぼれ貰ってたんじゃ、キャットフードじゃ物足りないかもなぁ。いや、案外満足してたりw。

[anhelo]

田代島、東日本震災前と変わらず約80匹の猫が生き延びたとみられる。地震の時は、私たちよりも逃げるのが早かったくらい。津波が引いてしばらくすると、山の方から猫が下りてくるのが見えた。きっと猫神社の方へ逃げ