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【書評】読んでクエスチョンマーク(?)がつくピケティ入門書?『ピケティ入門(『21世紀の資本』の読み方)』(竹信三恵子著) : ビジネス書のエッセンスNeo
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【書評】読んでクエスチョンマーク(?)がつくピケティ入門書?『ピケティ入門(『21世紀の資本』の読み方)』(竹信三恵子著) : ビジネス書のエッセンスNeo
ところが、前半の『21世紀の資本』の概説の内容を読んだときには 目を疑った。というのは 『21世紀の資... ところが、前半の『21世紀の資本』の概説の内容を読んだときには 目を疑った。というのは 『21世紀の資本 』の基本公式である「r > g」の解説部分について書いている内容が「本当にピケティの本を読んだの?」と言いたくなるような記述だからだ。以下にその解説の内容を記載をしたい。 一方、ピケティはある国に住んでいる人たちの年間所得の総額を「国民所得」とします。こうした一年間の経済活動による「所得」の総額に比べ、先に述べた資本の総額が極端に大きいということは、資本の蓄積度が高いということになります。この資本総額を総所得で割った比率が、「資本/所得比率」であり、これはβ(ベータ)と呼ばれます。 (中略) こうして集積された資本は、一定の収益をあげます。その収益が資本の額の何%になるかが収益率で、これはγ(ガンマ)とされています。国民所得のうち資本の比率は、先ほど述べたβですが、そのβが上げた収益は