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第1話『廃墟とオバケとレーシング部』 星野すばるは、スーパーヘヴィ級の重い足取りで歩いていた。 20... 第1話『廃墟とオバケとレーシング部』 星野すばるは、スーパーヘヴィ級の重い足取りで歩いていた。 203X年度、私立富士工業女学院の入学式翌日。会ったこともない理事長に、イキナリ呼び出されちゃったのだ。 「ふえ~っ(>_<) わたしってば、入学早々、何やらかしたっけ~?」 指定された場所は、旧富士サーキット。通称バケサー。かつては数多くの国際レースが開催されてレースの聖地と呼ばれた場所。でも今となっては、静岡県美山町の原野にボヨーンと広がる壮大な廃墟にすぎない。 モデル体型の成人女性の歩幅で、富士女から約十五分。バリバリ徒歩圏内とはいっても、なんでわざわざ廃墟に呼び出し??? すばるのスーパーライト級の知恵で推し量ろうとするのは、とうてい無理で。何の答えも見つからない。 「うわーん。もう、理由なんてどうでもいいし。とにかく行きたくないよぉ!だって、バケサーのバケはオバケのバケ。出るってウワサ
2014/12/17 リンク