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Vol.203 抑うつポジションと謝罪の政治性について | MRIC by 医療ガバナンス学会
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Vol.203 抑うつポジションと謝罪の政治性について | MRIC by 医療ガバナンス学会
前回の論考(「”空気”への過剰な依存とその利用~安倍首相の戦後70年談話について~」http://www.huffin... 前回の論考(「”空気”への過剰な依存とその利用~安倍首相の戦後70年談話について~」http://www.huffingtonpost.jp/arinobu-hori/70-abe_b_7996430.html)に引き続き、安倍首相の戦後70年談話と、それをめぐる議論を見聞したことからの連想を書かせていただきます。 私は、表面に現れた言葉や行動だけではなく、それらを生み出したこころがどのような状態にあるのだろうか、ということに関心を向ける人間です。そして、「謝罪」や「償い」が関係する場合には、その言動を行っている主体が、メラニー・クラインという精神分析家が主張した「抑うつポジション」というこころの状態がもたらす葛藤を乗り越えられているか、それとも「抑うつポジション」のもたらす葛藤に耐えることができず、他のナルシシズムなどの防衛的なこころの状態に陥っていないか、ということに関心を向けます。前