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Vol.274 丸山ワクチン がん免疫療法における歴史の呪縛を考える | MRIC by 医療ガバナンス学会
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Vol.274 丸山ワクチン がん免疫療法における歴史の呪縛を考える | MRIC by 医療ガバナンス学会
■ 関連タグ がん ワクチン 小林一彦 血液・腫瘍内科医 小林 一彦 2013年11月5日 MRIC by 医療ガバナン... ■ 関連タグ がん ワクチン 小林一彦 血液・腫瘍内科医 小林 一彦 2013年11月5日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp 2013年9月25日、Merck Serono社は MUC1 抗原特異的がん免疫療法剤の新たな第III相臨床試験(START2 試験)を実施すると発表した。先行するSTART試験の結果を踏まえデザインされた試験であり、がん治療ワクチン療法の開発競争はより激しさを増すことに なるだろう。前稿で日本におけるがん治療ワクチン療法の開発を推進するには本邦の免疫療法が辿った特異な歴史の総括が必要だと述べ望外の反響を頂いた。そ こで本稿では歴史を振り返り我々が免疫療法を行おうとする際に囚われがちな心性について考察したい。 日本における免疫療法は丸山ワクチンに始まる。丸山ワクチンは正式には”丸山結核菌ワクチン”といい、元は皮膚結核の治療用ワ