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不思議館〜中世の血塗られた史実〜
1560年、ハンガリーの名門とうたわれるバートリ家にかわいい女の子が生まれた。その女の子の名はエリザ... 1560年、ハンガリーの名門とうたわれるバートリ家にかわいい女の子が生まれた。その女の子の名はエリザベートと名づけられた。 11才になった時、エリザベートはこの時代の習わしとして、すでに決められている許婚のナダスディ家のもとに預けられることとなった。未来の姑となる人物に、家に伝わるマナーやしきたりなどいろいろな教育を受けるためである。 相手のナダスディ家もまた古い家柄で、9百年以上続いている名誉ある軍人の名門だった。 こうして1575年5月、結婚式は行われた。 この時、エリザベートは15才になっていた。彼女はまだほんの少女ではあったが、大きな黒い瞳を持つ美しい少女に成長していた。結婚した二人はハンガリー北西部にあるチェイテという寂しい城に落ち着くことになった。緑も何もなく岩肌がむき出したままの荒涼とした殺風景な場所である。眼下にはうらぶれたような村々が一望できたが、その丘のてっぺんに城
2012/10/09 リンク