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WINEPブログ 今年の放射性セシウム汚染稲ワラはどこに行くのか?
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WINEPブログ 今年の放射性セシウム汚染稲ワラはどこに行くのか?
この表の黒太字の<茎及葉鞘>の欄を見てもらいたい。一番左の欄に示してある2種類の放射性セシウムの... この表の黒太字の<茎及葉鞘>の欄を見てもらいたい。一番左の欄に示してある2種類の放射性セシウムの施肥法にもよるが、<茎及葉鞘>の総放射能はすべての部位で最も高く、玄米のおよそ4.33倍から4.52倍である(緑太字)。つぎに、その<茎及葉鞘>の放射能の濃度は(赤太字)、放射性セシウムの施肥法にもよるが、およそ玄米の5.4倍から5.7倍である。 これらのことは、もし玄米が基準値の500Bq/kgを示したとすればその稲ワラの大部分を占める<茎及葉鞘>は少なくとも玄米の5.4倍以上すなわち2700Bq/kg以上の濃度を示すだろうだということをしめしている。この濃度は飼料の稲わらの放射性セシウム基準値である300Bq/kgをはるかに超えている。そればかりでなく堆肥としての基準値の400Bq/kgをもはるかに超えていることになる。 このようにシミュレーションすると、今年の玄米のうちセシウム濃度100B