海賊新法の問題点を指摘することをやめません （「労働組合ってなにするところ？」ブログから） - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

ソマリア沖の海賊に対処するための海上自衛隊派遣に不合理な点があるのは、将来の自衛隊海外派兵の地ならし的な側面があるからだと考えられます。 さらに、弾道ミサイル防衛システムの配備や青森県六ヶ所村再処理施設でのプルトニウム抽出も、今のところは国家事業の利権･癒着が主たる問題ですが、長期的な視点に立てば「弾道ミサイル攻撃システムの配備」「プルトニウム型核弾頭の開発」に道を開くものであることは明らかです。 うーん…… どうも、原因を取り除かねば～の一点張りになってしまって、肝心の護衛しなければならない状況ってのが見えてないように感じます。 少なくとも、あの海域が海賊によってあらされており、護衛なしには厳しいという現状があり、日本があのような遠洋にまで護衛しに行くには海自以外にありえないとなれば、この流れは当然だと思います。 また、こういう現場での対処と根本原因の除去は、同時に行われるべきものであり

[zakinco]

「海賊出現の原因については何もしない」