asahi.com : 電動自転車＋車いす 名古屋の企業、御嵩町で実験へ - マイタウン岐阜

「自転車以上、軽自動車未満」。車両や航空機の設計などを手がける「キャリオ技研」（名古屋市）が、岐阜県御嵩町などと協力して自転車と車いすを使った小型電動車を開発した。同町は自動車関連企業が多く、産業振興の起爆剤になればと期待されている。新年度以降の商品化をめざすという。 同社と御嵩町は、環境技術の開発やまちを活性化させようと２００８年に連携協定を結んだ。今回はその連携事業の一環で、岐阜大、町商工会と一緒に、小型電動車の研究開発に取り組んでいた。 完成した車の名前は「ＥＢ＋＋ｔｙｐｅＣ」。動力は「足こぎ」「電動アシスト」「完全な電動」の３種類あり、好きなモードに切り替えられる。現在、市販されている電動アシスト自転車と同様にナンバー登録は不要となる見込みだ。 ２人乗りで、同乗者はハンドル部分に接続された車いすに座る。電動アシスト機能を使えば、大人の男性を前に乗せて走らせる時も、それほど強い力を必

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「完全な電動」でもナンバー不要なのか。キャリアカー扱いか？