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公共図書館の冒険 未来につながるヒストリー 柳与志夫 田村俊作 : 苗坊の徒然日記
2018年06月15日23:18 カテゴリ図書館関係 公共図書館の冒険 未来につながるヒストリー 柳与志夫 田村俊... 2018年06月15日23:18 カテゴリ図書館関係 公共図書館の冒険 未来につながるヒストリー 柳与志夫 田村俊作 公共図書館の冒険 みすず書房(2018-04-17) 販売元:Amazon.co.jp 今とは違う、別の公共図書館がありえたのではないか、それが本書を生み出す母体となった研究会メンバーの共通の思いだった。近代公共図書館が欧米で成立してからまだ200年もたっていない。我が国においてある程度普及してきたのは100年程度の話だ。一般の人々や図書館関係者の間で公共図書館像の揺らぎがあっても何の不思議もない。近年の指定管理者問題や無料貸本屋論争を見ていると、そもそも公共図書館という制度は日本に根づいているのだろうか、という疑問もわいてくる。その一方で、書店や出版をテーマとする本と並んで、図書館に関する本が次々と出版されている。そこにはさまざまな背景を持つ人々の図書館に対する期待や不満
2018/06/16 リンク