豪石の図書館エッセー: 豪石が考えた秋田県立図書館改造計画 その1 マネージメント編

今日からシリーズで豪石が考えた秋田県立図書館改造計画 を述べてみたいと思います。昨日も開館と同時に行ったんですが、本当にレファレンスカウンターは司書出ない人がおりました。元からいる司書がレファレンスカウンターから逃げることは再三に渡りこのホームページやブログにも書きましたし秋田県議会の先生へもお願いしました。読書推進計画を策定している割には、県立図書館の常勤司書一部がカウンターに出ないのは本当に逃避行為であります。本来なら名前を○○さん付けで公開してやりたいところですが、「図書館の自由宣言」で「司書が利用者の秘密を守らないと以前書いておいて逆に名指しすることは何事だ」と猛反発を食らうので、せめて企画広報班司書と資料班司書程度にとどめます。県議会の先生へ行く書類にも「企画広報班司書と資料班司書は利用者から逃げている。これでは図書館の充実に繋がらない」と言う程度で書類を出しております。 私が、

[sakuraya_tohru]

知事部局でファッショ的知事に抗えずに苦労するのか、もはや中立性など風前の灯火の教育委員会で結局は知事の意向に従うのか…どちらの想定も大差はないか。/財政状況を考えると県立としての取捨選択が必要です。

[myrmecoleon]

学校図書館も県立図書館に集約するとかはちょっと面白い。

[dolibrarian]

寧ろ「縦割り」体制をどうにかしないと解決しない問題で、司書だけの話ではない。

[nekokei]

事実と違う点＝鳥取県も図書館は教育委員会で知事部局ではない。都道府県で教育委員会所管でないのは愛知県くらい？　　 こまかい点は異論いろいろだけど、予算権、人事権を持っている「図書館庁」は実は憬れる。

[wackunnpapa]

この方，出雲市や鎌倉市のことを何にも知らないんだね．

[shomotsubugyo]

庶務係と整理係が閲覧に出ないのは、むしろフツーのことでは(・o・;)　図書館を教育委員会でなく首長部局所属にするのは、前川御大など館界従来派にものすごく反対される政策ですけど(^-^；)