魔法少女まどか☆マギカとキリスト教新約聖書。キュゥべえ＝大審問官への答え。神に愛されているという認識（回心）。 : ねこねこブログ

2011年04月25日 22:55 魔法少女まどか☆マギカとキリスト教新約聖書。キュゥべえ＝大審問官への答え。神に愛されているという認識（回心）。 amazonまどか☆マギカ関連商品一覧 魔法少女まどか☆マギカ 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray] 魔法少女まどか☆マギカ 6 【完全生産限定版】 [DVD] 「みんな、みんないつまでも私と一緒だよ。これからの私はね、いつでもどこにでもいるの。だから見えなくても聞こえなくても、私はほむらちゃんのそばにいるよ」 （魔法少女まどか☆マギカ） 最終回を迎えた、魔法少女まどか☆マギカの感想を幾つか読んでみたのですが、魔法少女まどか☆マギカで最終的に行われている希望と救済が、娯楽作品で通常行われるような現世利益的な救済とは全く違う救済、全ての人々の魂の救済（全ての人々の新しい認識の誕生）であることが、あまりきちんと認識されていないように思いました

[Imamu]

ふふ「魂を救済すること（新しい認識が生まれること、回心）と、現世的な救済や希望の諸問題は分けて考えないと」「まどかの力の行使は形而上のことであり、形而下には力を行使してないことが象徴的です」

[asanomi7]

「キュゥべえというのはドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」に出てくる、現世的な事柄で宗教（魂の問題）を計ろうとする大審問官そのものな訳ですね」

[s-tomo]

にゃ〜

[guldeen]

まどかとほむらの邂逅の場面はある意味、『カミサマの"生まれる"プロセス』をなぞった展開になってたってのが面白い。ほむらはさしずめ、使徒ペトロか。