携帯電話向け薬価情報サービス、医療費削減に向け近く開始【インド社会/ニュース】

薬価情報を携帯電話のショートメッセージ・サービス（SMS）を利用して提供する事業を、インド政府はまもなく開始する。これにより、患者は医師の処方した薬のうち最も安い製品を選ぶことも可能になる。7月14日付でエコノミック・タイムズ紙が報じている。 事情に詳しい情報筋によれば、同サービスは、患者が処方された医薬品の名称をテキストメッセージ（携帯メール）で送ると、SMSを通じて同薬の銘柄と価格のリストが返信される仕組み。サービスは国家医薬品価格統制局（NPPA）が手がける。NPPAは薬品局と並ぶ政府の医薬品監視機関で、国民の誰もが医薬品を購入できるよう適正価格の維持に努めている …（この続きは、インドチャネルの有料コンテンツ「ビジネスプレミアム」でご購読ください）

[arawahitsuji]

政府がやるのね