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警察職員に刑務官 “酒気帯び運転”で逮捕相次ぐ
15日夜、千葉市の稲毛区と中央区で、警察の職員と刑務所の刑務官が酒気帯び運転の疑いで相次いで逮捕さ... 15日夜、千葉市の稲毛区と中央区で、警察の職員と刑務所の刑務官が酒気帯び運転の疑いで相次いで逮捕されました。 午後10時15分ごろ、稲毛区の国道16号で、千葉刑務所の刑務官・斎藤達也容疑者(29)が乗用車を運転中に隣の車線を走っていたトラックに接触し、そのまま逃げました。およそ1時間後、数百メートル先で車を止めていたところを被害者のトラック運転手に見つかり、逮捕されました。斎藤容疑者は、「同僚と暑気払いで酒を飲んだ後だった」と供述しています。この30分あまり後、中央区の市道で、木更津警察署会計課長の並木正夫容疑者(54)が乗用車をバックさせた際、後ろにいたトラックに衝突しました。並木容疑者は、「友人と酒を飲んだ後だった。ギアがバックに入っているのに気づかず、アクセルを踏んだ」と供述し、酒気帯び運転の容疑を認めています。