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「傷は癒えた!」はありうるか――映画『聲の形』について | にどね研究所
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「傷は癒えた!」はありうるか――映画『聲の形』について | にどね研究所
■はじめに 先日、アニメ映画『聲の形』を観てきました。この作品はもともと週刊少年マガジンで連載され... ■はじめに 先日、アニメ映画『聲の形』を観てきました。この作品はもともと週刊少年マガジンで連載されていてマンガファンのあいだでも評価が高く、僕もコミックが出るたびに買って読んでいて、とても面白い作品だと感じました。映画の公開タイミングでは観ることができていなかったのですが、このあいだようやく観賞できたので、『聲の形』という作品全体の紹介も兼ねつつ、現代におけるジュブナイル作品の課題について書いてみたいと思います。ネタバレは最低限にとどめるので、多少のネタバレは気にしないよ、という人はぜひ最後まで読んでもらえればと思います。 大今良時『聲の形(1)』 ■『聲の形』はどういう作品か 『聲の形』は、聴覚障害者である西宮硝子と、小学生時代にその障害のことで西宮をいじめていた石田将也の2人が高校生になって再会し、その2人を軸に「高校生たちが子ども時代のトラウマにどう向き合うか」を描いた作品です。