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「ケアの倫理」と、平野啓一郎「分人論」 - 静かな日
今朝、6月の理事会に出張しようとして鞄の中を探すと、飛行機のチケットがない。 3週連続の東京出張なの... 今朝、6月の理事会に出張しようとして鞄の中を探すと、飛行機のチケットがない。 3週連続の東京出張なので医局の秘書さんから受け取ったかどうか記憶が確かでない。 病院に電話すると秘書さんは「えっ、どこに出張するのですか?」と言って、絶句してしまった。 6月の暑さで加齢が進んだのは僕だけではないらしい。 数万円高いが、当日券をカウンターで購入する。 JALの地上係員に「失礼ですがお幾つでしょうか」と聞かれたことに傷ついた。ついに、年齢を聞くことが失礼になるほどの外見に至ったのだ。 さて、東京に向かう飛行機の中で、ファビエンエンヌ・ブルジェール「ケアの倫理ーネオリベラリズムへの反論」文庫クセジュ2014/1を、事情あって読み返した。 真っ先に「他者に依存しない自律した個人」が存在するというのは愚かしい幻想に過ぎないことが明言されている。 人間は他者の配慮をうけないと生存できない脆弱な存在で、互いに
2014/06/21 リンク