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二段階革命論 - 静かな日
高井正夫さんが僕のフェースブックへの投稿に対する最近のコメントで 「自らの国民国家(の本国内)にお... 高井正夫さんが僕のフェースブックへの投稿に対する最近のコメントで 「自らの国民国家(の本国内)において搾取から『略奪』に転換したのは、実は日本だけです」 と述べていた。 小森陽一ほか「壊れいく世界と時代の課題」岩波2009のなかでカン・サンジュン氏が「今の日本のグローバル化は『国民なきナショナリズム』だ」と述べているのも同様の意味である。ただカン氏は韓国でも中国でも同じことが起きているとも言っているのだが。 これを考えていくうえで参考になるのは小森陽一さんが「ポストコロニアル」岩波書店2001で「自己植民地化」という概念を示し、近代化の中で、欧米に決定的に遅れていた日本は自己否定し続けなければなかった、すなわち近代化日本の支配者は国民を他者に、すなわち国内を自らの植民地に仕立てるほかはなかったと述べていることである。 似たようなことは、樋口陽一さんと対談した加藤周一さんが、占領軍が戦前日本