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なぜFlashが脆弱性のデパートなのか? | NovaPress 情報セキュリティブログ
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なぜFlashが脆弱性のデパートなのか? | NovaPress 情報セキュリティブログ
投稿日 : 2016年4月19日 最終更新日時 : 2016年4月19日 作成者 : nvadm01 カテゴリー : 情報セキュリテ... 投稿日 : 2016年4月19日 最終更新日時 : 2016年4月19日 作成者 : nvadm01 カテゴリー : 情報セキュリティ, 脆弱性, IT 潰しても潰しても次から次へと登場するFlashの脆弱性情報。 何故そんなに出続けるのか不思議に思いませんか? 2016年1月30日付の拙記事「そうなんだ、脆弱性 ? バッファオーバーラン」で脆弱性の発生のメカニズムとしてバッファオーバーランの説明をいたしましたが、そこではスタック領域でのオーバーフローに関してのみ説明いたしました。 今回はもう一つのバッファオーバーランが問題になる領域【ヒープ】について説明して、Flashについて考えてみたいと思います。 ヒープはスタックと同様にプログラム実行に伴い動的に確保されるメモリ領域で、必要に応じてどんどん確保されていきます。 スタックと違うのは、スタックが高位アドレスから低位アドレスに向かって確保