原子力バックエンド問題勉強会 | Study of nuclear fuel cycle and enviroment

設立主旨 福島原発事故は、放射能という目に見えない脅威を生み出す原発事故の恐ろしさを明らかにした。しかし、原子力発電所は、事故がなくても、使用済核燃料という廃棄物を生み出す。使用済核燃料は、プルトニウムを含む高レベル放射能廃棄物である。この使用済核燃料の扱いをどうするかが原子力のバックエンド問題である。 自民党政権下においては、この使用済核燃料を「リサイクル」するという核燃料サイクル路線を突っ走ってきた。その結果が、高速増殖炉「もんじゅ」であり、六ヶ所の再処理工場である。しかし、そのいずれもが膨大な税金や電気料金が投入されてきているにもかかわらず、計画とはほど遠い現状である。 エネルギー政策をゼロから見直さなければならない今こそ、この原子力のバックエンド問題についても、政治が面と向き合い、あるべき方策を検討すべきである。 第一次提言 第一次提言（PDF） 第一次提言 参考意見(PDF)

[mako__yama]

『原子力発電所を動かしても止めても必ず解決しなければならない問題』今きちんと話をすべき事柄。地震や津波が来たら原発がと言いながら、土地の安全性を考えず汚染されている所に捨てればという反原発派は却下だが