誰も書かなかった作曲の「タネ明かし」: おんがくのほん

誰も書かなかった作曲の「タネ明かし」 福田裕彦著 ヤマハミュージックメディア2007 〓amazon 〓内容は PART1 : イメージ別作曲法 明るく聞こえる曲を作る ストリングス・アレンジのコツ など PART2 : 作曲基本テクニック 音階やコードや音楽理論について CDつきで、すべての事例に参考の音がついています。 まずいきなりつっこんだ作曲法を書いているのが面白いです！「こういう雰囲気の曲は、こんな音階を使ってこんなふうにするとできる」というふうに、ざっくりとカテゴライズされています。 理論は後半に乗っています。 140ページほどのA5サイズの本ですが、ぎゅっと内容をつめこんだという感じです。本気でやりたい人にとってはかなり面白いと思います。 DTMをやる人にもオススメです。 読みやすさ★★☆☆☆ むずかしさ★★★☆☆ オススメ…DTMで作曲する人、色んなタイプの曲を作りたい人